連続殺人鬼・ジグソウの遺体を解剖していた検視官が、ジグソウの胃の中から一本のカセットテープを発見する。慌てた検視官は、すぐさま事件を担当しているホフマン刑事に連絡。再生されたテープには、『自分の死で、すべてが終わったと思わないことだ』というメッセージが録音されていた。一方、Drゴードンの事件でジグソウと関わってしまい、その後仲間を次々と失ったSWATの隊長・リッグは、自宅にいるところを何者かに昏倒させられ、気がつくとジグソウの新たなる『被験者』として異常なゲームに巻き込まれていた。今回、ジグソウに裁かれるのは売春斡旋業者や強姦魔などの『悪党』。しかも、どこかで必ずリッグ刑事と関わっていたのだ。
【サ行の最新記事】