1988年、アメリカはニューヨーク・マンハッタン島を15メートルのコンクリート壁で囲み、終身刑の重犯罪者を集めアメリカ最大の刑務所とした。大統領専用機がテロリストにより乗っ取られマンハッタン島内に激突墜落させられる。大統領はポッドで脱出したが、強行突部隊が到着したときには囚人グループにより拉致された後だった。大統領は戦争中の重要サミットへ向かう途中で、24時間以内に参加国に録音テープの宣言を提示する必要があった。警察本部長は収監予定の元特殊部隊員スネーク・プリスキンを単身潜入させる。彼の首には微小爆弾が埋め込まれ、爆発までのタイムリミットは22時間。時間までに大統領を救出するか最悪でも録音テープの奪還が条件。爆弾は任務成功時でなければ無効化されない中で、彼の孤独な戦いが始まる。
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