幼いフランシスは行方不明の父が戻るまで従姉妹のエルシーの家に身を寄せる。ある日二人が撮った写真に妖精の姿があった。写真はエルシーの母ポリーから人づてに作家のコナン・ドイルの元へ。彼は新しいカメラをみやげに二人の家へ向かう。そのカメラでも妖精が写ったため、ドイルはこのことを記事にした。すると人々が妖精探しに殺到し、静かな環境は一転する。そんな頃ドイルは二人をロンドンへ招待する。彼女達の純真さに触れた大人たちは心を洗われる。ロンドンから戻り妖精が家の中を飛び回る晩、フランシスの父が迎えに来たのだった。
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