ヘイル大尉とディーキンス少佐は、核弾頭を搭載したステルス爆撃機に搭乗し低空飛行による国境突破の模擬演習を行っていた。しかしディーキンスは核弾頭の強奪を企んでおりヘイルを殺害しようとする。気づいたヘイルと格闘の末、彼を機外へと放り出す。ディーキンスは核弾頭を投下し、自らも脱出する。墜落現場に救助隊が派遣されるが、爆撃機の残骸に核弾頭がないことがわかり、第四級の緊急事態であり“核兵器紛失”を意味する暗号「ブロークン・アロー」と呼ばれる。砂漠に落下したヘイルは、たまたま墜落を目撃した公園監視員のテリーと行動を共にし、ディーキンスは仲間たちと合流し核弾頭を見つける。
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